介護での食べこぼし、予防方法とは

介護をする中で、一人ではうまくご飯を食べられない人がいたり、
ご飯を食べさせてあげるということがあると思います。

 

その時にどうしても、食べこぼしが起こってしまうことがあるでしょう。
食べている方も嫌な気分や申し訳ない気分になるでしょうし、
落ちてしまった食べ物の掃除をするのも大変なことですよね。

 

今回は、介護での食べこぼしの予防方法をご紹介いたします。

 

まずは、食べる方を正しい姿勢にすることです。

 

姿勢がくずれていると、すごく食べにくくなりますよね。
食べやすい姿勢にしてあげましょう。

 

次に、ご飯を口に運んであげるときは、
お皿も一緒に口元に持って行っておきましょう。
床や布団に落ちるのと、お皿に落ちるのとでは全然違いますよね。

 

そして、道具を使いましょう。

 

食べこぼしても大丈夫なように、
食べこぼしエプロンとものが販売されています。

 

食べこぼしエプロンがないという場合は汚れても良い服いしておいたり、
脱ぎやすい服にしておくこともいいと思います。
また、自分で食べたいという方がいたら、握りやすいスプーンやお箸を使うこともおすすめです。

 

毎日三回はする食事です。
事前に準備して、食べる側も食べさせる側も、
楽しく食事ができたら良いですよね。

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