介護が必要になってくると今まで気にならなかったものが気になってきます。
現在ではバリアフリーの家も増えてきますが、
昔に建てられた家は介護のことが考えられてない住宅も多いです。
家の中の少しの段差や廊下や階段などが使いにくくなってしまいます。
その時に有効なのが家をリフォームすることで生活が楽になります。
通常は大きなお金が掛かってしまいますが、
介護に必要なものは介護保険サービスを使うことができ、負担額1割を払うだけで改修できますよ!
手すりやスロープをひとつ付けるだけで、とてもすごしやすくなります。
歩ける場合でも足腰が弱っているので、
廊下だけでなく玄関の段差を降りるときにも使うことができ、トイレや入浴の際にも有効です。
スロープは歩くことができない車椅子を使う人に有効な手段です。
車椅子を使う場合はちょっとした段差を移動するのは難しいですよね。
和室と洋室の境目には大きな段差がありますし、その他にも毎日使うトイレや風呂場なども段差がありますが、
その段差を無くすと自分一人でも家の中を移動することができて負担が大きく減りますよ。