日本は高齢化が急速に進んでおり、
今では、超高齢社会とまで言われるようになってきました。
65歳以上の前期高齢者、75歳以上の後期高齢者ともに、
高齢者人口が増えてきています。
このような現状で、後期高齢者の親世代を
前期高齢者の子世代が介護をするというのが
当たり前の社会になってきています。
このような介護状態を老老介護と呼ばれています。
これは、近年耳にする言葉になってきました。
この介護状態のほかに、
最近では、認認介護と呼ばれる介護状態があります。
これは、認知症の家族を介護している人もまた
認知症を患っているという状態です。
高齢者の単独世帯は多いですが、これにともない、
高齢者の夫婦のみの世帯も増えているのが
社会問題になってきています。
高齢者の夫婦のみの世帯で、
どちらも認知症を患っているということは珍しくないのです。
こうしたことから、自ら助けを求めることが難しいため、
危険が見過ごされがちにあるのが現状です。
周囲の人は不思議に思ったら、まず、
市区町村の役所に相談することが大切です。
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